INFORMATION TECHNOLOGY
01
プログラミングの基礎から
AI、サイバーセキュリティ、
ゲーム開発などに関する
最先端の技術を修得します。
2 年生
同じ目標に向かって勉強する仲間たちに囲まれ、趣味の合う友達と同じ熱量で会話できることがなにより楽しいです。プログラムの勉強は難しいですが、分からないことは理解できるまで先生方が優しく説明してくれるので、モチベーションを保つことができます。就活では、キャリア支援センター(就職担当)の先生が親身になって相談に乗ってくださったおかげで、希望する企業に内定が決まりました。
ゲームプログラマコース
埼玉・鳩ヶ谷高校出身
菅原 由圭
卒業生
在学中、資格だけでなく自己解決力や自らの知見を広げる力も身につけられたことが、仕事に役立っています。私が携わっている業務にはマニュアルが用意されていますが、ネットワークやプログラミング技術を学んだおかげで、しっかり業務内容を理解して対応できています。在学中は壁にぶつかり心が折れそうな時でも仲間に助けられました。本音を言うと、もう少し学生でいたかったです。
SE・プログラマコース卒業
小林 紋土
パソコン初心者からプログラミング上級者まで、バリエーション豊かなコースがある情報テクノロジー科は、AIを取り入れた柔軟な授業カリキュラムで、あらゆる業界で活躍できる人材を育成します。
AIを活用して得意・不得意を判定、苦手な科目を集中的に学習することができます。
また、入学時に選択したコースを、2年進級時に変更することも可能です(※)。
※ゲームプログラマコースへの変更はできません。
1年次に国家資格「基本情報技術者試験」または「ITパスポート」の取得を全員でめざします。
2年次は、1年次に修得した知識をもとに、さらに応用力を高め、企業の実務に即したスキルを磨きます。
実際にIT企業での勤務経験を持つ講師陣が、就職活動もしっかりサポート。
本校の卒業生が活躍する企業からの求人が多数。
40年以上の歴史の中で多くの優秀な卒業生を送り出してきた本校ならではのメリットです。
本校が選ばれる理由
AIを活用して得意、不得意を判定。苦手な科目を集中的に学習することができます。
また、入学時に選択したコースを、
2年進級時に変更することも可能です。
コース変更の一例
入学時
中級プログラマコースを選択
1年終了時
他のコースへの変更希望調査を
全員に行います。
2年進級時
SE・プログラマコースに変更
● AIエンジニアコース ● 初級パソコンコース ● 中級プログラマコース ● SE・プログラマコース ● IT専門資格取得コース ● ゲームプログラマコース※ ● WEBプログラマコース ● サイバーセキュリティコース
※他コースからゲームプログラマコースへの変更はできません。
情報テクノロジー科の各コースは、2年進級時にコース変更ができます。
例えば、1年次は「中級プログラマコース」で勉強し、2年進級時に、より専門性の高い「SE・プログラマコース」に変更するといったことが可能です(ただし、ゲームプログラマコースへの変更はできません)。
入学前は、8つあるコースの内容や専門性について、実際に授業を受けてみるまでよくわからないということもあります。1年間勉強をした結果、各コースの特徴がわかり、自分の適性や行きたい進路を踏まえて、より自分に合ったコースを選び直すのも大切なことです。
こうしたコース変更に対応できるのは、1年次は情報の基礎となる共通科目を中心に勉強し、2年次ではコースごとに専門科目の実習を中心により多く勉強するというカリキュラムを編成していることも理由です。
また、他の専門学校を見ても、途中でコース変更ができる学校は多くなく、本校の大きな特徴のひとつといえるでしょう。
特別クラスを編成し、1年次11月に国家資格
「基本情報技術者試験」を取得を目指します。
「基本情報技術者試験」は、経済産業省が認定する国家資格。情報処理技術者のスペシャリストの養成を目的として、CBT(Computer Based Testing:コンピュータを使った試験方式)で実施します。
本校では1年次から、この難易度の高い国家資格の取得を目指す特別クラスを編成します。原則として一人の先生が多くの教科を教え、下記プログラムに沿って、合格率の向上を目指します。
合格者は、「応用情報技術者試験」といった、さらに高度な資格を目指します。
1年次11月の「基本情報技術者試験」
合格へのプログラムはこれだ!
「基本情報技術者試験」の出題分野は、テクノロジ・ストラテジ・マネジメント・アルゴリズム/データ構造の4分野です。
本校では、この4分野の過去問題を分析し、1年次入学の4月から11月の国家試験までの7ヶ月間にわたって、下記のようなプログラムを作成し徹底した少人数指導と個別指導を行います。これが、本校の「基本情報技術者試験合格プログラム」です。
4月〜6月
教科書や補助教材に基づいて授業を進めます。終わった単元は、そのつど「小テスト」を実施。小テストで目標点に達しなかった学生には、復習と解説を行い、知識の定着をはかります。また、プログラミングの実習授業を通じて実践力も身につけます。
7月
6月で教科書の内容が一通り終了します。それからは、過去問題をひたすら解きます。
7月には、情報処理技術者能力認定試験(2級第1部)を受験することで、11月の「基本情報技術者試験」科目Aの力だめしをします。
8月
夏休み中は自宅で問題集を繰り返し解きます。
9月〜10月
9月には、情報処理技術者能力認定試験(2級第2部)を受験して、11月の「基本情報技術者試験」科目Bの力だめし。その結果をもとに各自の弱点分野を把握し、個別指導を行います。
11月
模擬試験を数回実施します。できなかったところは個別対応し、できるようになるまで教員が面倒をみます。
当校で取得できる資格一覧学科・コースごとに資格取得のためのカリキュラムを組んでいます。
※取得できる資格は変更になる場合があります。
資格・検定名 | AI | 初 | 中 | SE | IT | GP | WP | CS |
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G検定 | ||||||||
Python3 エンジニア認定基礎試験 | ||||||||
AWS認定クラウドプラクティショナー | ||||||||
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト | ||||||||
Unity認定アソシエイト | ||||||||
パソコン整備士 | ||||||||
Linux Essentials | ||||||||
応用情報技術者試験(国家資格) | ||||||||
基本情報技術者試験※(国家資格) | ||||||||
ITパスポート試験※(国家資格) | ||||||||
CCNA | ||||||||
情報処理安全確保支援士(国家資格) | ||||||||
MOS | ||||||||
OCJ-P(Oracle Certified Java Programmer) | ||||||||
オラクルマスター | ||||||||
C言語プログラミング能力認定試験 | ||||||||
JavaTMプログラミング能力認定試験 | ||||||||
情報処理技術者能力認定試験 | ||||||||
ホームページ作成検定試験 |
※所属クラスによる
AI-AIエンジニア 初-初級パソコン 中-中級プログラマ SE-SE・プログラマ IT-IT専門資格取得 GP-ゲームプログラマ WP-WEBプログラマ
CS-サイバーセキュリティ
学科創設41年目、数多くの卒業生が、
東京や埼玉のIT企業で活躍しています。
その他、各県多数
情報処理の基礎知識と技術を学んだ後、AIの基本である、「統計」「機械学習」「深層学習」「データ分析」を学びます。また、プログラミング言語として「Python」を修得します。さらに、実践力を養うためにAIを使ったシステムを作成します。
パソコンの初心者を対象に、1年次はコンピュータの仕組み、プログラムの基本を学びます。2年次では、データベース検索ソフト、ホームページ制作ソフト、インターネットの設定などの操作を実習します。
このコースでは、複数のプログラミング言語を学習。徐々に難易度を上げながら、小規模なシステムの開発や変更ができる技術を身につけます。
将来は、各企業でコンピュータの得意な社員として活躍、さらには専門職としてプログラマへの道もひらけます。
SE(システムエンジニア)といった、高いITスキルを持つスペシャリスト養成を目的としたコースです。
実際の企業で行われるような設計から開発・テストまでを実践します。
企業の教育プログラムを用いて、ネットワークやデータベース、サーバ管理、情報セキュリティなどのインフラの高度な知識を学習します。
さらに情報処理安全確保支援士(セキュリティ)、CCNA(ネットワーク)、オラクルマスター(データベース)の資格取得を目指します。
このコースでは、C言語の基礎を理解した後、ゲームエンジンを使ったゲームプログラミングを学びます。1年次後期からゲームエンジンを使用したゲーム制作手法の基礎を学びます。2年次には、卒業制作としてオリジナルゲーム作品を完成させます。開発ツールとしてUnityとUnreal Engineを使った最先端技術が学べます。
各企業では今、インターネットを活用した最新の情報発信とサービスが強く求められています。このコースでは、インターネット業界で活躍するWEBプログラマを目指して、まずJava言語(Webページ対応のプログラミング言語)を徹底的に学びます。
さらに、Webページ上のデータで取り扱うJavaScriptなどを学び、ショッピングサイトなどのWebアプリケーションを開発できる力を養います。
インターネット通販や会員システムなど、今日の企業活動にインターネットは不可欠。日々巧妙化するサイバー犯罪やコンピュータウィルスなどに対抗できるサイバーセキュリティのスペシャリストは、これからの社会に不可欠な人材といえます。このコースでは、ネットワークの構築・運用・管理を学び、セキュリティに関する高度な知識を修得します。